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2022年7月17日(日) KONOMATAのひとり言

日御碕灯台

石造りの灯台としては、日本一の高さを誇ります。 塔の高さは、約44m、海からの高さは、63m以上になります。 1903年(明治36年)に初点灯、以来約120年も風雪に耐えてきました。 一般公開もされているので、螺旋階段で上まで登ることができます。 日本海を一望したときの素晴らしさは、何物にも変えられません。 ...続きを見る

2022年7月16日(土) KONOMATAのひとり言

経島(ふみしま)

日御碕の西方約100m沖にある経島は、ウミネコの繁殖地として 国の天然記念物に指定されています。 11月から冬にかけて、5000羽ものウミネコが飛来し 4月から5月にかけて、産卵孵化し、7月頃に島を離れます。 古くは、日御碕神社の下之宮があり、現在でも年に一度の御神事が斎行され、 神職以外の人の上陸は禁じられています。 ...続きを見る

2022年7月15日(金) KONOMATAのひとり言

もうひとつの御井神社

御井神社というのは、井戸の神様「水神」として日本各地にあるようです。 ここ出雲地方にもありました。場所は、日御碕神社の境内です。 上社の左手奥にひっそりと祀られています。 興味のある方は、お参りしてみてください。 ...続きを見る

2022年7月14日(木) KONOMATAのひとり言

祇園神社のお祭りその2

昨日の祇園神社の例祭は、曇り空のお陰で日差しも柔らかく 最高気温も30度に届かず、過ごしやすい気候の中で行われました。 木立の間を通る風も涼しく、まるで神奈火山のご神気を浴びているようでした。 ところで、皆さんは「お祭り」というとどんなイメージをお持ちですか? 神社の前にお店が立ち並び、たくさんの人が行き交う縁日や、 太鼓や笛の音も賑やかにワクワクする大 ...続きを見る

2022年7月13日(水) KONOMATAのひとり言

今日は祇園神社の例祭日

今日は旧暦の六月十五日 御井神社の末社のひとつ「祇園神社」のご例祭の日です。 その名前からもわかる通り、ご祭神はスサノオ命です。 山陰道斐川ICの近く、仏教山(神奈火山)の中腹にあります。 結(むすび)地区の氏神様で、古くから厚く信仰されています。 その例祭で授与されるお札には、 「謹請 祇園神社 疫病鎮護」 と書かれています。 その昔、伝染病が流 ...続きを見る

2022年7月12日(火) KONOMATAのひとり言

龍神⁉️オーロラ⁉️

出雲空港の周りをウォーキングしていたら、あまりにも夕焼けが美しくて 思わずカメラを向けて撮ってみました。 あそこにみえるのは龍神⁉️ それともオーロラ⁉️   ...続きを見る

2022年7月11日(月) KONOMATAのひとり言

松江城の井戸跡

この写真は、松江城馬溜(うまだまり)付近の井戸跡です。3.0m×2.1mの長方形の井戸です。 御井神社の生井・綱長井と同じように、割り石を積んで造ってありました。 井戸の底が浅いのは、保護のため、遺構の上に厚さ50cmほどの土を盛っているからです。 かたや神話の舞台となった井戸、かたや松江城で使われた井戸 その二つの井戸が、同じように石組みを使った長方形であ ...続きを見る

2022年7月10日(日) KONOMATAのひとり言

◯十年ぶりの井戸掃除

朝、氏子さんから電話がありました。 「宮司さん、今から井戸の掃除にいきますけん。」 私が、井戸の掃除について相談した氏子さんからでした。 生井に行ってみると、発電機と水中ポンプと水のタンクを積んだ軽トラが止まっていました。 2人の氏子さんが井戸の屋根を動かそうとしましたが、びくともしません。 角材をテコに、丸太をコロにしてようやく屋根をずらすことが出来まし ...続きを見る

2022年7月9日(土) KONOMATAのひとり言

ご祈祷前の会話

戌の日のことです。 コロナ禍のため、ご本人が遠方から帰省出来ず、二組のご家族の方が代わりに参拝されました。 Aさん「お宅はどちらからお参りされましたか」 Bさん「奥出雲から来ました。」 Aさん「遠くからお参りされましたね〜。どうして御井神社へお参りされたんですか?」 Bさん「私が出産するときにこちらへお参りしました。今日は息子のところに授かったので   ...続きを見る

2022年7月7日(木) KONOMATAのひとり言

過去最多の感染者

6月13日、島根県コロナ感染者数はわずか6人まで下がりました。 ところが、6月18日に市内でクラスターが発生し、 7月5日には過去最多の755人となり、爆発的に拡大しました。 もはや特定の場所ではなく事業所、学校、福祉施設、病院、家庭など 多くの場所に広がりをみせています。 ただ、数字だけをみると心配になりますが、過度に怖れるべきではないと思います。 私たちは、 ...続きを見る