外観~入口

御井神社 外観
大きな石柱が目印です
御井神社 入口
駐車場から階段を上がると参道があります

母子の御神像

八上姫に抱かれた木俣大神の御神像

ご祭神である木俣神(このまたのかみ)は、大国主命と八上姫の間に生まれた御子神です。
八上姫は、因幡の白兎の神話に登場する姿も心も美しい女神です。大国主命と八上姫は結ばれ、御子を授かりました。大国主命に会うため、八上姫命は出雲の地を訪れましたが、その途中で産気づき、この直江の里で御子を出産されました。しかし、大国主神には正妻の須世理姫がおり、その立場を尊重した八上姫は、御子を木の俣にあずけ、因幡国へ帰られました。これよりその御子を、木俣神又は御井神と申し上げ、当社の主祭神として鎮座されています。
 

撫でうさぎ

撫でうさぎ


大国主命に助けられたうさぎは、大国主命と八上姫のご縁を
結びました。

『撫でうさぎ』を撫でると安産や子授けのご利益があります。

絵馬

絵馬は、神々にお願い事をする際に本物の馬を奉納していたことに由来します。
生きた馬を奉納出来ない場合は、木彫りの馬像や板絵などを奉納しました。
それが現在の絵馬となっています。
絵馬
一枚一枚に参拝者の方の願いが込めれています

 
安産祈願の絵馬
絵馬は、拝殿の前にあります。

手水舎(てみずや)

手水舎
参拝の前に手や口をすすいで心身を清めるための場所

手水の作法
1、手水舎の前で軽く一礼する            
2、右手でひしゃくを取り、左手を清める
3、ひしゃくを左手に持ち替え、右手を清める
手水舎
4、左の手のひらに水を受けて口をすすぎ、
  その左手をもう一度清める
5、残った水を流してひしゃくの柄を清める
6、ひしゃくを元の場所に伏せて戻す
7、終わったら軽く一礼する
 

拝殿

拝殿(外観)
主祭神『木俣(このまた)大神』を拝礼する場所
 
拝殿(外観)

拝殿の内部

拝殿
例大祭・祈年祭・新嘗祭などの祭は拝殿で行います。
拝殿
個人的なご祈祷は社務所の祈祷所で行うことを基本としておりますが
コロナ対策の為、複数の方のご祈祷を拝殿で行う場合もあります。

社務所・祈祷所

社務所・祈祷所
社務所の玄関の中にお札を返す場所を設けています。
トイレは、社務所の右側奥にあります。
社務所・祈祷所
個人的なご祈祷は社務所の祈祷所で行います。