2022年7月24日(日)
KONOMATAのひとり言
お祭りに欠かせない祭典楽。
出雲地方では、一般的に笛と太鼓のそれぞれの奏者が合わせることによって、
祭典には欠かせない規律や厳粛さを表現した。
宮中雅楽と出雲地方の伝統芸能が混ざり合って、今の祭典楽や神楽に変化していった。
奏者は、神職や在家で奏楽が好きな方が受け継いで、伝統を守ってきた。
祭典奏楽には、楽譜がないため、熟練した宮司から口頭で指導を受 ...続きを見る
2022年7月23日(土)
八上姫がつないだご縁
横浜在住の崇敬者Bさんが、初めて御井神社へ参拝されたのは、10年近く前になります。
「どうしてご遠方から御井神社へ参拝されたのですか?」
「私の苗字が○○なので、御井神社さんの地元と私のルーツが関係あると確信しました。
私は古事記に登場される八上姫様が大好きで、日頃から八上姫様のお陰を感じていることも
参拝した理由のひとつです。」
仕事が忙しかったり、 ...続きを見る
2022年7月22日(金)
KONOMATAのひとり言
松江市宍道町に、島根県中央家畜市場があり、毎月一回、和牛の子牛のせりが行われます。
その子牛の買い付けには、県内はもとより日本各地から業者の方が集まります。
島根県の和牛は、とても品質が良く、評価が高いのです。
その中に、佐賀県からAさんという方が、毎月せりの日に合わせてお越しになります。
コロナ前から足掛け4年、毎月、御井神社へ参拝され、御神酒を奉納 ...続きを見る
2022年7月21日(木)
KONOMATAのひとり言
県外から安産のお参りの方がいらっしゃいました。
前日は、玉造温泉に宿泊され、お昼過ぎに御井神社へ参拝されました。
「今回は、マタニティー旅行で出雲に来ました。」
マタニティー旅行をご存知ですか❓
赤ちゃんが生まれる前に、夫婦二人の時間をゆったり楽しむ旅行です。
妊娠の安定期に入ってからがオススメです。
「せっかく出雲に来たので、是非安産の神社へお参り ...続きを見る
2022年7月20日(水)
八上姫がつないだご縁
大変遅くなりましたが、
去る7月1日付で長男が御井神社の禰宜に
就任致しましたことをご報告します。
丁度、7月から鳥取へ転勤となりましたが、
御井神社の祭典にはご奉仕させていただきますので
よろしくご指導賜りますようお願い申し上げます。
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2022年7月19日(火)
KONOMATAのひとり言
「アッ❗️タヌキがいる」
ご祈念が終わってからの参拝者の声、まるでデジャブのようです。
まさかと思って庭を見ました。
「今、タヌキが三匹、縁の下に入りましたよ。」
「昨日も出ましたよ。たぶん、アナグマですね。」
「そう言えば、ちょっと違っていました。」
親子でこの近くにいるようです。参拝者の方が帰られてからアナグマが出て来ました。
社務所の縁側の ...続きを見る
2022年7月18日(月・祝)
「アッ❗️タヌキがいる」
御井神社では、安産などのご祈念の場合、お一組様のみ社務所でお受けしています。
参拝者の方の声で、社務所の庭を見てみると二つの茶色影が横切るのが見えました。
茂みからもう一度姿を現したとき、タヌキとは違和感がありました。
「あれは、アナグマですね。顔が鼻に向けて尖っていましたね。」
「私たちも初めて見ました。」
ニホンアナグ ...続きを見る
2022年7月17日(日)
KONOMATAのひとり言
石造りの灯台としては、日本一の高さを誇ります。
塔の高さは、約44m、海からの高さは、63m以上になります。
1903年(明治36年)に初点灯、以来約120年も風雪に耐えてきました。
一般公開もされているので、螺旋階段で上まで登ることができます。
日本海を一望したときの素晴らしさは、何物にも変えられません。 ...続きを見る
2022年7月16日(土)
KONOMATAのひとり言
日御碕の西方約100m沖にある経島は、ウミネコの繁殖地として
国の天然記念物に指定されています。
11月から冬にかけて、5000羽ものウミネコが飛来し
4月から5月にかけて、産卵孵化し、7月頃に島を離れます。
古くは、日御碕神社の下之宮があり、現在でも年に一度の御神事が斎行され、
神職以外の人の上陸は禁じられています。 ...続きを見る
2022年7月15日(金)
KONOMATAのひとり言
御井神社というのは、井戸の神様「水神」として日本各地にあるようです。
ここ出雲地方にもありました。場所は、日御碕神社の境内です。
上社の左手奥にひっそりと祀られています。
興味のある方は、お参りしてみてください。 ...続きを見る