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2022年8月2日(火) KONOMATAのひとり言

百日参り

昨日は、八幡宮・大神(おおかみ)神社の夏祭りでした。 氏子さんにはお人形を配り、自分でお祓いをしてお人形を 持ってお参りされました。 その中のお一人から奇跡的なお話を聞きました。 「今日は、お友達と二人でお参りする予定でした。  その友人は、今年の1月に急性白血病と診断され  入院して治療が始まりました。」 「私は、友人が早く良くなるようにこの神社に百 ...続きを見る

2022年8月1日(月) KONOMATAのひとり言

ご祈祷 あるある その1

お父さん、お母さん、赤ちゃん、お兄ちゃん(3さい) 4人でお礼参りに来られました。 お兄ちゃんは、イスに座らず部屋の中を声を出して ぐるぐる歩き回りました。 お父さんとお母さんが、イスに座らせようとしますが 「いやだ、いやだ」と言って座りません。 こんなとき、皆さんはどうしますか? A  ダメだよと言って泣いて嫌がる子を無理に座らせる B  お父さ ...続きを見る

2022年7月31日(日) KONOMATAのひとり言

春日神社の夏祭り

春日神社の夏祭りのお手伝いに行きました。 ご祭神は、天児屋根命(あめのこやねのみこと)です。 天岩戸神話に登場する神様です。 天岩戸にお隠れになった天照大御神を呼び戻すために 神意を問う占いをしたり、祝詞を唱えた神様です。 その日は、35度を超えるような暑さでしたが、 夕方6時からのお祭りが始まる頃には、ようやく涼しさを感じました。 総代の皆様が、境内 ...続きを見る

2022年7月30日(土) KONOMATAのひとり言

朱印帳

朱印帳を頼まれることが多くなりました。 受け取る時にどのページに書くのか確認します。 隣のページを見ると、とても達筆で躍動感溢れる文字でした。 少し心が折れそうになりますが、筆を手に朱印帳に向かいます。 「奉拝 御井神社 令和四年 月 日」 ここまで書き上げ、次は朱印をします。 御井の部分に御神紋、神社の部分に社名を押印します。 朱印が移らない ...続きを見る

2022年7月29日(金) KONOMATAのひとり言

暑い日は

毎日、暑い日が続きますね。 こんな時こそ食べたいものが「そうめん」です。 冷たい氷水でキンキン🧊に冷やされたそうめんに、 薬味を入れてツルツルっと食べれば暑さもしのげます。 地元にある遠藤製麺のそうめんは、コシがあり、とてもおいしいです。 「そうめんのつゆは手作りがいいですよ。」とおススメされました。   ...続きを見る

2022年7月28日(木) KONOMATAのひとり言

夏祭りの賑わいを心待ちに…

夏祭りが近づいてきました。 御井神社には夏祭りはありませんが、宮司が兼務をしている神社などには 昔から夏祭りがあり、地域の人々の夏の風物詩になっていました。 そこでは、人形祓いをしたり、茅の輪をくぐったりしてお祓いします。 その後で、賑わいや催しなどがありますが、コロナ禍の為にここ3年は 開催されませんでした。 暗くなってから氏神様の元へ集い、地域の ...続きを見る

2022年7月27日(水) KONOMATAのひとり言

○○○の大合唱

「うるさくて、ねられへんわ」 大阪から遊びに来た孫が、言いました。 大阪では聞いたことのないカエルの大合唱でした。 私たちにとっては、眠りを誘う心地よい響きなのですが 都会で生まれた子どもにとっては、恐怖を感じたようです。 なのに、日中はカエル探しに夢中でした(笑)   ...続きを見る

2022年7月26日(火) KONOMATAのひとり言

石見畳ケ浦

石見畳ヶ浦(いわみたたみがうら)は、浜田市にあり、国の天然記念物に指定されています。 1872年3月にマグニチュード7.1の浜田地震が発生し、死傷者1000人以上の大きな被害を もたらしました。この地震によって、海岸一帯が隆起し、海底が盛り上がり現在のような 景観になっています。 広々とした千畳敷(せんじょうじき)には、ノジュールと呼ばれる丸い石が並んでいて 独特な景観 ...続きを見る

2022年7月25日(月) KONOMATAのひとり言

ヒイロタケ

小学3年生の悠司君は、きのこ博士です。写真のキノコについて聞きました。 「ヒイロタケは、御井神社で見つけました。幅3cm〜10cmです。  春から秋にかけて、広葉樹の枯れ木のところに見られます。  1箇所にたくさん生えます。きのこのカサの裏側も鮮やかな朱色です。」 「キノコは、漢方薬として使われたり、人の暮らしに役立つので詳しくなりたいです。  猛毒のキノコもあ ...続きを見る

2022年7月24日(日) KONOMATAのひとり言

奏楽の練習

お祭りに欠かせない祭典楽。 出雲地方では、一般的に笛と太鼓のそれぞれの奏者が合わせることによって、 祭典には欠かせない規律や厳粛さを表現した。 宮中雅楽と出雲地方の伝統芸能が混ざり合って、今の祭典楽や神楽に変化していった。 奏者は、神職や在家で奏楽が好きな方が受け継いで、伝統を守ってきた。 祭典奏楽には、楽譜がないため、熟練した宮司から口頭で指導を受 ...続きを見る