2023年5月7日(日)
KONOMATAのひとり言
御井神社の春祭りは、祈年祭だけではなく三つの井戸のお祭と天神祭を合わせて行います。
祈年祭は、今年の作物の豊作を祈り、様々な産業の振興を祈ります。
参列されるのは責任役員さん、総代さんです。
一方、井戸祭と天神祭の主役は地域の子どもたちです。
親子で行列をして三カ所の井戸水を汲んだり、天神さんに健康や学業成就を祈ります。
今年は悪天候のため予定を変更して ...続きを見る
2023年5月6日(土)
KONOMATAのひとり言
安産祈願の最後にお札とお守りを渡します。
「自宅に帰られたら必ず袋の中をご確認下さい。お守りは、奥様が腹帯をつけられるとき
一緒に身体につけるか、いつも使われるカバンにつけて下さい。それ以外のものはお札が
含まれているので神棚に上げてご拝礼ください。」と説明します。
実際に若いご夫婦の家には、神棚を設けていないところも多いようです。
最近は、神社で受けたお ...続きを見る
2023年5月5日(金・祝)
KONOMATAのひとり言
八幡宮・大神神社の春祭りを終えて、4年振りに「虎楼」で直会をしました。
虎楼は、旧NHK松江放送局の裏通りにある知る人ぞ知る中華のお店です。
メニューには、◯◯定食がたくさんあり、本当に選ぶのに迷います。
今回は、八宝菜とエビチリにしました。
定番メニューですが、とても美味しかったです。
店内は、カウンター8席とテーブルが2箇所のこじんまりとしたお店で私たちが来店 ...続きを見る
2023年5月4日(木・祝)
KONOMATAのひとり言
さて、室の内池を十分堪能したあとで帰ろうとしましたが、そのまま引き返すとメチャクチャ急な登り道が待っています。
それは避けたいので、室の内池をさらに先に進み周りこんで帰ることにしました。
しばらく歩くと徐々に池から離れていき風景が一変しました。
あれほど緑豊かな室の内が枯れ木の林に変わっていたのです。
少し気味が悪い不思議な光景でした。
看板の説明によると ...続きを見る
2023年5月3日(水・祝)
KONOMATAのひとり言
太平山から火口である室の内へ行ってみました。
つづら折れの急坂を降りて行くとやがて平らな林に出ました。
鳥が鳴きかわす中を進んでいくと急に目の前に湖が現れました。
室の内池です。
解説板によると、貧栄養の水のため住んでいる生物は少ないと書いてありました。
実際には、岸辺に近い水面に数えきれない程のオタマジャクシが泳いでいました。
青空と山の緑をバックにした ...続きを見る
2023年5月2日(火)
KONOMATAのひとり言
山登りが好きです。
苦労して頂上に立ち下界を眺めたときの爽快感は、何ものにも変えられません。
この日は快晴で天候は申し分なかったのですが、所用があったため船通山は諦めました。
短時間で登れる山はないだろうか。。。
ありました!「三瓶山」です。
東の原のリフトを使えば、女三瓶から親三瓶に早く到着するのではないかと考えたのです。
勇んで東の原に向かうと… ...続きを見る
2023年5月1日(月)
KONOMATAのひとり言
毎月一日は、氏子有志の方の神社の境内清掃の日です。
神社にちなんで「三井戸讃会」と名付けられました。
朝8時前から8人の方が集まり、ほうきを手にして掃き掃除をされます。
境内には多種多様な樹木が枝を伸ばしており、季節ごとに落ち葉が変わります。
今頃は、クロガネモチの大木の葉がパラパラと落ちていました。
きれいに掃き清められた境内には、ホウキの目の跡がつきと ...続きを見る
2023年4月29日(土・祝)
KONOMATAのひとり言
御井神社の周りに広がる田んぼに、今年も水が張られました。
このゴールデンウィークの間に農作業が進められ、田植えに励まれることでしょう。
このために激変したことがあります。それは聞こえてくる音です。
カエルたちの大合唱が始まったのです。
少し雨模様であったこともあり、カエルたちは大喜びで歓声をあげています。
またカエルたちの声を聞きながら休む季節が巡ってき ...続きを見る
2023年4月28日(金)
KONOMATAのひとり言
同じく大阪府交野市に鎮座する「磐船神社」も不思議な神社です。
拝殿の後ろには本殿はなく、船形の巨石・天の磐船を御神体としています。
この巨石は、物部氏の遠祖神(とおつみおや)とされるニギハヤヒ命が高天原からこの地に降臨した際に用いた船とされています。
天の磐船の北側にある巨石群は、古より修験道の行場として知られており、多数の巨石が岩窟を形成しています。
この日 ...続きを見る
2023年4月27日(木)
KONOMATAのひとり言
今日は、不思議な神社をご紹介しましょう。
大阪府交野市にある「星田妙見宮」という仏教色の強い神社です。
交野市は、大阪府北西部にあり奈良や京都と接しています。
本殿は、市街地を臨む小高い山の上にあり、背後には巨大な磐座があります。
この磐座には、織女(たなばた)石という名がついています。
我が国の隕石落下記録上、2番目に古いとされる弘仁七年(816)の星の降臨によ ...続きを見る