〒699-0631 島根県出雲市斐川町直江2518 | ||
0853-72-3146 |
祈願受付:10:00~17:00
総合受付: 9:00~17:00
|
|
ご祈願・お問い合わせ |
御井神社のご由緒の核となる「因幡の白兎」の
神話は出雲から鳥取まで、この地元山陰を舞台
にした物語です。古代から人々が語り継いだ
神話は唯一無二のもので、私たちの宝と言って
よいでしょう。
下記の神話は、地元の企業様が現代風に
アレンジして提供して下さいました。
アクセスはこちら
大国主は馬の鞍に足をかけながら
姫に旅立ち前の歌を捧げたの
『今はこれまでいろいろな女性がいたけれど
私にぴったり合うのは貴女だけなのです。
あなたは寂しくないと強がっているけれど
泣かないでいられますか?
私は貴女が心配でたまらないのです。
私は貴女を本当に愛したいと思っているのですよ』
(きじこ訳)
大国主の真心こもった歌で姫の心は一気に解きほぐれて
自分がどんだけ高慢ちきで妻としての
まごころもやさしさもなかったことに気が付いたの。
それなのに大国主はどこまでもやさしくて
自分のことを心配してpくれる・・・。
涙でぐちゃぐちゃだったけれど
大国主のところに駆け寄ってお酒の盃をさしだして
歌を返したの。
『私の大国主命様、あなたの気持ちはよくわかり
ました。私はいたずらに嫉妬の炎を燃やして
あなたを苦しめていました。私にはあなた以外に
夫はおりません。
だから旅に出るのをやめてどうぞお酒を召し上がって♡
あなたの腕で私の胸を抱いて頂戴♡
手を絡めて、足ものびのびと安らかにお寝みしたいわ♡』
(きじこ訳)
あれ?どこかで聞いたセリフだぞ・・・と思いながらも
大国主は姫の差し出したお酒をグイっと頂いて・・・
永遠の愛を確かめ合いましたとさ。
めでたし♡
めでたぢ♡
というわけで大国主は大和の国へ行くことをやめて
出雲の地(出雲大社)にいらっしゃるというわけ。
その後大国主が白状した女性が
全国各地に17人いたとか・・・
「こ、これは、国造りをする上で
諸国の協力を得るための縁づくりであって・・・
男の仕事の一部なんだ・・・」
と必死に訴える大国主の声が
姫に届いたとか、とどかなかったとか・・・
きじこでした。( ⌒∀⌒)/““マタネー‼︎
きじこさん、ありがとうございました╰(*´︶`*)╯♡
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
八上姫様の生誕地である鳥取の商工会議所様が
制作されたアニメ動画もお楽しみください♪
八上比売(やかみひめ)チャンネル