お花見の穴場「三刀屋城址公園」

【更新日】 2023年4月12日(水) KONOMATAのひとり言
国道54号に並行して流れる三刀屋川の両岸には、約2キロに渡り桜が植樹してあり、先日ご紹介しました御衣黄も含まれています。
この三刀屋川の西にある山の上には、かつて三刀屋城がありました。
三刀屋城は、1221年諏訪部氏によって築城され、以来1588年まで14代368年間に渡って、三刀屋(諏訪部)氏の
居城でした。
現在は、城址公園として整備され市民の憩いの場として親しまれています。
三刀屋の町並みを一望でき、春には眼下に桜並木が広がります。
御衣黄や八重桜は、この城址公園にもたくさん植えられているのでお花見の穴場といえるでしょう。