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2022年5月29日(日) KONOMATAのひとり言

KONOMATAライブ

コロナ禍の中で私たちは、日常生活に制限を受けてきました。 マスクを着用したり、手指の消毒、食事や旅行の制限など 以前はしなかったことを粛々と守っています。 こういう暮らしが続くと私たちの心の中に残るものは 何でしょう。 それは「閉塞感」というモヤモヤです。 今日、御井神社で行われる「KONOMATAライブ」は、 そんな閉塞感を和らげ、音楽の力でエネルギーを解 ...続きを見る

2022年5月28日(土) KONOMATAのひとり言

瀬織津姫

最近、瀬織津(せおりつ)姫という神様が注目を集めています。 この神様は、大祓祝詞に祓戸四柱(はらえどよはしら)の神の一柱 として登場される姫神です。河の流れの速いところにいらっしゃり 罪や穢れを下流に流してくださいます。 このように重要な神様でありながら古事記には登場されません。 お祀りしている神社も数少ない謎の姫神です。 その数少ない神社のひとつが、松 ...続きを見る

2022年5月27日(金) KONOMATAのひとり言

天の真名井

天(あめ)の真名井(まない)とは、古事記・日本書紀において 高天原(たかまがはら)の「神聖な井戸」を意味します。 出雲大社付近など全国にいくつかある中で、今回は米子市淀江町 にある湧水を紹介します。その湧水量は、1日2、500トンに及び、 夏は冷たく、冬は温かく、味わい深い天然水です。 この下流の平野には、弥生時代の遺跡があり既に2千年もの昔から 人々の生活と耕作 ...続きを見る

2022年5月26日(木) KONOMATAのひとり言

日が沈む聖地

夕日を見ながら砂浜を歩きました。 今日は、波も穏やかで打ち寄せる波の音で心も身体も 癒されます。砂浜にはカニの巣穴が無数にあいていました。 海と空が赤く染まりながら暮れなずむ様子を眺めていると 言葉になりません。夕日はやがて沈んでいきますが目に映る 光景はわたしの心にいつまでも残っています。 稲佐の浜へ是非お越しください。 ...続きを見る

2022年5月26日(木) 八上姫がつないだご縁

あわの歌

ボイスヒーラー⭐️光透波(ことは)雨駝(うた)⭐️さん 御井神社で『あわの歌』を奉納して下さいました♪ あかはなま いきひにみうく ふぬむえけ へねめをこほの もとろそよ をてれせゑつる すゆんちり しゐたらさやわ     ...続きを見る

2022年5月25日(水) KONOMATAのひとり言

蛍の名所

ここだけの話ですが 実は、御井神社は知る人ぞ知る蛍の名所です! 5月20日過ぎから月末にかけて神社の真裏は星空のように輝き✨ それはそれは見事なものです。 見る時期や時刻によって蛍の数が変わります。 たくさんの蛍を見るには夜8時から9時頃がオススメです。 不思議なことに蛍が見られるのは神社の周りだけです。 蛍たちにとっても御井神社は気持ちのいい場所なの ...続きを見る

2022年5月24日(火) KONOMATAのひとり言

中学生のふるさと学習

御井神社には毎年、地元の中学生が「ふるさと学習」で訪れます。 毎回、お礼のお手紙をいただきます。 今日は、去年いただいたお手紙の一部をご紹介します。 「母が、私が生まれる前に参拝したと聞きました。  今、私が無事に生まれてこれたのはこの御井神社のお陰だと思いました。  今回のふるさと学習で斐川町にはこんなにすてきな神社があると知りました。」  「僕は、 ...続きを見る

2022年5月23日(月) KONOMATAのひとり言

初夏の風物詩

♫ぴぃ〜♪ひゃらどんどん〜♬ 早朝から賑やかな笛と太鼓の音が響き渡ります。 今年も伊勢の大神楽が家々を訪問する時季がやってきました。 この地方では、5月の中旬から下旬にかけて出雲市大津町から伊勢大神楽がやってきます。 木村利太夫家元の御一行6名の方が、伊勢から伝わった大神楽の技や舞を守り伝えておられます。 剣や幣串を持って二頭の獅子が激しく舞い、家を祓い清 ...続きを見る

伊勢の大神楽
2022年5月22日(日) KONOMATAのひとり言

お兄ちゃんになった男の子

昨日は戌の日でした。 安産祈願をするためにご家族でお参りされました。 家族と一緒にお参りした男の子が「こわいからいやだよ〜」と言いました。 祝詞が始まったら大人しく椅子に座りました。 最後に家族全員でご神前に拝礼することになりました。 両側に立つお父さんとお母さんの真似をしている男の子の様子が とても微笑ましく嬉しく思いました。 この男の子もたったこ ...続きを見る

2022年5月21日(土) KONOMATAのひとり言

KONOMATAです。 今日はわたしの夢をお話します。 わたしには御井の神という三つの井戸を司る神としてのお役目があります。 三つの井戸がありますが、現在は井戸にふたがあり水を使うことができません。 戦前まではお参りされた人が、井戸の水をくんでおられたそうです。 井戸の水も濁っているので清らかな水にしたいです。 『三つの井戸からきれいな水がくめますように・・ ...続きを見る