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2023年7月3日(月) KONOMATAのひとり言

ふたつの神社

2日目の研修は、2つの神社に正式参拝しました。 まず始めめは、邇保(にほ)姫神社です。 主祭神は、 邇保都比売(ニホツヒメ)神   昭和20年原爆投下時、社殿は傾いたものの倒壊せずに残りました。 ところが、平成19年9月に放火により本殿、拝殿を消失しました。 それから3年後の平成22年には、めでたく遷座祭が行われました。 禰宜さんは、火災から遷宮までの苦労話を ...続きを見る

2023年7月2日(日) KONOMATAのひとり言

海軍カレー

神社庁教化委員会出雲部会(神職の会)による研修旅行がありました。 4年ぶりの開催です。 二泊三日で広島・福山方面へ行きました。 1日目は、呉の海上自衛隊を見学しました。 私たちが訪れたのは、一般に公開されている訓練支援艦「てんりゅう」です。 てんりゅうは、若い自衛官が防衛技術を向上させるために使用されています。 具体的には、海上からダミーのミサイルを発射し他 ...続きを見る

2023年7月1日(土) KONOMATAのひとり言

会長さんの判断

昨夜は、激しい雨音が屋根に打ち付けていたので、翌日の三井戸賛会さんのご奉仕は難しいと 思っていました。 ところが会長さんに会うと「明日はやりますよ」とのこと。 半信半疑で受け止めていたら、今朝は雨も止み奉仕活動が出来ました。 月に一回の境内清掃のご奉仕は、7人の会員の方々が隅々まで掃き清めて下さいました。 会長さんのご判断は見事でした。 みなさんが気持ちよく ...続きを見る

2023年6月30日(金) KONOMATAのひとり言

季節の和菓子 水無月(みなづき)

6月30日は、「夏越しの祓」を行う日です。 一年の折り返しにあたるこの日に、今年前半の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願します。 この夏越しの祓に用いられるのが「水無月」という和菓子です。 水無月は、白の外郎生地に小豆を乗せ三角形に切られた菓子です. 上部にある小豆は、厄祓いの意味があり、三角の形の外郎は暑気を祓う氷を表していると言われています。  ...続きを見る

2023年6月27日(火) KONOMATAのひとり言

簸川神社総代会

旧簸川郡内の神社の責任役員、総代の方が大社のうらら館に集まり総会が開かれました。 コロナのため3年ぶりの開催となりました。 今年は、以前のように出雲国風土記に載る神社の巡拝が計画されています。 後半は、ある神社の総代さんの発表がありました。 出雲市佐田町に鎮座する毛津神社の総代さんでした。 テーマは「氏子30人でやり遂げた正遷宮」。 題名からわかる通り小規模 ...続きを見る

2023年6月26日(月) KONOMATAのひとり言

「がん」について考える

出雲徳州会病院の内視鏡センター 結城先生のお話を聞きました。 統計によると日本人は、男女共2人に1人が何らかのがんにかかるそうです。 がんは、万が一の病気ではなく誰でもかかる怖れがあり現在、島根県では死因の第一位です。 「がん」とは、異常な細胞が身体の中に細胞の固まりをつくることでこれを腫瘍といい、 無秩序に増植しながら周囲に広がったり、身体のあちこちに転移 ...続きを見る

2023年6月25日(日) KONOMATAのひとり言

第5回遷宮委員会

令和7年(2025)の遷宮に向けて、話し合いのひとつの大きな山場を迎えました。 今日の話し合いで今回の遷宮の全体像が提示され、必要な資金計画が明確になります。 工事部・祭典部・総務部それぞれの予算が発表され必要な経費の総額が出揃いました。 それを見ると現在の氏子さん109軒にお願いする負担金、縁故者寄付、一般崇敬者からの寄付、直江地区の皆様からの寄付、協賛していただ ...続きを見る

2023年6月24日(土) 八上姫がつないだご縁

美肌県しまね

島根県は、日本の中でも湿度が高いエリアです。 空気中の水分量が多く、肌の潤いを保ちやすい環境なのです。 日照時間も短く、紫外線の影響を受けにくいことも美肌県の要因といわれています。 また、大気中にはPM2.5、花粉、黄沙やチリなどの肌に刺激を与える物質(エアロゾル)が飛んでいます。 島根県は、他の都市と比べこれらが少なく健やかな肌を育みやすい環境でもあります。  ...続きを見る

2023年6月23日(金) KONOMATAのひとり言

青少年育成しまね

日本の宝、地域の宝は何といっても未来を担う子どもたちや若者です。 心豊かに、たくましく成長していくために環境を整え、地域みんなが応援隊になろうと 「青少年育成しまね」が活動しています。 社会や環境の変化により生きづらさを感じている青少年がいます。 学校以外の場所で、青少年を見守る活動を行っています。 微力ながら御井神社も、青少年育成しまねに協賛しています。  ...続きを見る

2023年6月22日(木) 八上姫がつないだご縁

県外からのご縁

岡山県の方が安産祈願でお参りされました。 ご祈祷が済んでお札やお守りをお渡ししました。 「ご実家は出雲ですか?」 「いいえ」 「県外の方がどうして御井神社へお参りされたのですか?」 するとご主人が 「私は出雲の神社が大好きでよく出雲へ来ていました。安産祈願はこちらの神社でと決めていました。」 お二人が嬉しそうにお帰りになる姿を見て、わざわざ御井神社を選んで ...続きを見る