神職の職業病
【更新日】
2023年1月5日(木)
KONOMATAのひとり言
神職は、神社で祭典を行うとき正座を
します。正座をしたまま神様に拝礼し
たり祝詞を奏上したりします。
そのため脚に負担がかかり特に膝の
関節が擦り減ったり、ゆがんだりし
がちです。
私の諸先輩の方も膝の痛みを抱えな
がらご奉仕されています。もう正座
が出来なくなりイスに座って祭典に
臨む方もいます。
参拝者の方も膝の痛みから正座での
拝礼が出来にくい方がいらっしゃい
ます。
御井神社では祭典にはイスを用意し
出来るだけ膝の負担が少なくなるよ
うに配慮しています。
今年の目標は、脚の筋肉を鍛え身体
をケアしていくことです。