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2022年7月30日(土) KONOMATAのひとり言

朱印帳

朱印帳を頼まれることが多くなりました。 受け取る時にどのページに書くのか確認します。 隣のページを見ると、とても達筆で躍動感溢れる文字でした。 少し心が折れそうになりますが、筆を手に朱印帳に向かいます。 「奉拝 御井神社 令和四年 月 日」 ここまで書き上げ、次は朱印をします。 御井の部分に御神紋、神社の部分に社名を押印します。 朱印が移らない ...続きを見る

2022年7月29日(金) KONOMATAのひとり言

暑い日は

毎日、暑い日が続きますね。 こんな時こそ食べたいものが「そうめん」です。 冷たい氷水でキンキン🧊に冷やされたそうめんに、 薬味を入れてツルツルっと食べれば暑さもしのげます。 地元にある遠藤製麺のそうめんは、コシがあり、とてもおいしいです。 「そうめんのつゆは手作りがいいですよ。」とおススメされました。   ...続きを見る

2022年7月28日(木) KONOMATAのひとり言

夏祭りの賑わいを心待ちに…

夏祭りが近づいてきました。 御井神社には夏祭りはありませんが、宮司が兼務をしている神社などには 昔から夏祭りがあり、地域の人々の夏の風物詩になっていました。 そこでは、人形祓いをしたり、茅の輪をくぐったりしてお祓いします。 その後で、賑わいや催しなどがありますが、コロナ禍の為にここ3年は 開催されませんでした。 暗くなってから氏神様の元へ集い、地域の ...続きを見る

2022年7月27日(水) KONOMATAのひとり言

○○○の大合唱

「うるさくて、ねられへんわ」 大阪から遊びに来た孫が、言いました。 大阪では聞いたことのないカエルの大合唱でした。 私たちにとっては、眠りを誘う心地よい響きなのですが 都会で生まれた子どもにとっては、恐怖を感じたようです。 なのに、日中はカエル探しに夢中でした(笑)   ...続きを見る

2022年7月26日(火) KONOMATAのひとり言

石見畳ケ浦

石見畳ヶ浦(いわみたたみがうら)は、浜田市にあり、国の天然記念物に指定されています。 1872年3月にマグニチュード7.1の浜田地震が発生し、死傷者1000人以上の大きな被害を もたらしました。この地震によって、海岸一帯が隆起し、海底が盛り上がり現在のような 景観になっています。 広々とした千畳敷(せんじょうじき)には、ノジュールと呼ばれる丸い石が並んでいて 独特な景観 ...続きを見る

2022年7月25日(月) KONOMATAのひとり言

ヒイロタケ

小学3年生の悠司君は、きのこ博士です。写真のキノコについて聞きました。 「ヒイロタケは、御井神社で見つけました。幅3cm〜10cmです。  春から秋にかけて、広葉樹の枯れ木のところに見られます。  1箇所にたくさん生えます。きのこのカサの裏側も鮮やかな朱色です。」 「キノコは、漢方薬として使われたり、人の暮らしに役立つので詳しくなりたいです。  猛毒のキノコもあ ...続きを見る

2022年7月24日(日) KONOMATAのひとり言

奏楽の練習

お祭りに欠かせない祭典楽。 出雲地方では、一般的に笛と太鼓のそれぞれの奏者が合わせることによって、 祭典には欠かせない規律や厳粛さを表現した。 宮中雅楽と出雲地方の伝統芸能が混ざり合って、今の祭典楽や神楽に変化していった。 奏者は、神職や在家で奏楽が好きな方が受け継いで、伝統を守ってきた。 祭典奏楽には、楽譜がないため、熟練した宮司から口頭で指導を受 ...続きを見る

2022年7月22日(金) KONOMATAのひとり言

子牛が導く御井神社

松江市宍道町に、島根県中央家畜市場があり、毎月一回、和牛の子牛のせりが行われます。 その子牛の買い付けには、県内はもとより日本各地から業者の方が集まります。 島根県の和牛は、とても品質が良く、評価が高いのです。 その中に、佐賀県からAさんという方が、毎月せりの日に合わせてお越しになります。 コロナ前から足掛け4年、毎月、御井神社へ参拝され、御神酒を奉納 ...続きを見る

2022年7月21日(木) KONOMATAのひとり言

マタニティー旅行

県外から安産のお参りの方がいらっしゃいました。 前日は、玉造温泉に宿泊され、お昼過ぎに御井神社へ参拝されました。 「今回は、マタニティー旅行で出雲に来ました。」 マタニティー旅行をご存知ですか❓ 赤ちゃんが生まれる前に、夫婦二人の時間をゆったり楽しむ旅行です。 妊娠の安定期に入ってからがオススメです。 「せっかく出雲に来たので、是非安産の神社へお参り ...続きを見る

2022年7月19日(火) KONOMATAのひとり言

えっ⁉️こんなところに・・・

「アッ❗️タヌキがいる」 ご祈念が終わってからの参拝者の声、まるでデジャブのようです。 まさかと思って庭を見ました。 「今、タヌキが三匹、縁の下に入りましたよ。」 「昨日も出ましたよ。たぶん、アナグマですね。」 「そう言えば、ちょっと違っていました。」 親子でこの近くにいるようです。参拝者の方が帰られてからアナグマが出て来ました。 社務所の縁側の ...続きを見る