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神奈火山の麓に斐川西工業団地があり、コンクリートや木材などの建設資材を扱う会社が集まっています。
「協同組合プレテクノしまね」もその中のひとつで、木材加工の先進企業です。

今回、新しい木材機械を導入されたので操業安全の清祓いの依頼を受けました。
木材は長いので機械の長さも必要です。
木材を送りながら加工を加えていき、出てきたときには完成されています。
それをコンピューターの自動制御で行います。

長い機械の中央付近に紅白幕を張ったテントが置かれ、祭壇が組まれました。
神籬(ひもろぎ)に神様に降りていただき、この機械が故障なく安全に働くことを祈願しました。
祭典が終わると皆さまの顔にも晴れ晴れとした表情の中に新しいことに挑戦する意気込みが感じられました。