出雲の文化を継承すること
【更新日】
2023年1月18日(水)
KONOMATAのひとり言
追加注文していた撫でうさぎミニを
石工職人の坪内さんが持って来てく
ださいました。
坪内さんは、安来市にお住まいで
来待石などを使ってたくさんの石像
を作ってこられました。松江神社の
きつねや出雲空港の大国主命、荘原
駅のホームにある因幡の白うさぎの
モニュメントなど、たくさんの作品
を手掛けておられます。
大変お忙しい合間を縫って撫でうさぎ
ミニも作っていただいているのです。
「来待石の狛犬は長い年月が経過すると
風化が進み、形が崩れやすくなります。
神社は30年ごとに遷宮をして修復し、
宮大工の技術や伝統を継承します。
同じく狛犬も形が崩れたら新しく作り
技術や伝統を継承していくことが大切
です。」
と坪内さんからお話を伺いました。
来待石を使って石像を作ることは出雲地
方の文化を守ることに繋がります。