富(とび)神社の御例祭

【更新日】 2022年11月2日(水) KONOMATAのひとり言
11月2日、富神社例大祭のお手伝いに
行きました。

正にお祭日和、空はどこまでも澄み渡り
風もほとんどなく、うっすらと汗をかく
ほどのいいお天気でした。神社の境内は
総代さん達により掃き清められ、社殿も
開け放たれてとても清々しい気が満ちて
いるようでした。

他の祭員さん達も準備に加わられ、祭典
の準備が整いました。総代さん方も揃わ
れたのでご挨拶をしました。

「本日の御例祭の斎主をお務め致します
 御井神社の稲田です。ご助勤の神職様
 方と誠心誠意お祭を斎行致しますので
 よろしくお願いします。」

着装のため拝殿を離れました。社務所で
の打ち合わせが終わり着装。手水をして
参進します。緊張のあまり拝殿に入場して
からの記憶があいまいですが、小田神社の
松尾宮司さんの典儀の元、祭典は、厳粛に
進行していきました。

「富神社の御例祭を斎行させていただくこ
 とは本当は畏れ多いことだと思っていま
 した。千家・北島両国造から大きな提灯
 を奉納されている由緒ある神社を私は他
 に知りません。総代の皆さま方は富神社
 の氏子である事を誇りにされていいと思
 います。これからも富神社の氏子として
 いつまでも神様に感謝し、守り伝えてい
 ただきたいと思います。」