地域の人々に寄り添う看護
【更新日】
2022年9月1日(木)
KONOMATAのひとり言
島根大学看護学科の学生さん5人と助教
の先生が御井神社へ来られました。
直江コミュニティセンターの方の案内で
直江の歴史遺産を中心に視察されたよう
です。
ちょうど来られたとき神社の周りの田んぼ
では稲刈りが行われていました。
「日本人は、昔からお米を大切にしてきま
した。神様へのお供えもお米が中心で、
そのお米から出来るお酒やお餅も上位の
お供えになります。」
農作業の様子などは変化してきましたが、
お米を大事に育て収穫することは本当に
大昔からずっと続いてきていることです。
日本人は、伝統を大切に守りながら、
新しいことを取り入れて改革しています。
学生さん達にお話しながらこんなことを
感じました。
地域のことをより深く知ることは直接看護
の仕事とは繋がりがないようにみえますが
そこに暮らす人の想いに触れることで相手
の気持ちに寄り添うことが出来るのではな
いかと思います。