天の真名井

【更新日】 2022年5月27日(金) KONOMATAのひとり言

天(あめ)の真名井(まない)とは、古事記・日本書紀において高天原(たかまがはら)の

「神聖な井戸」を意味します。

出雲大社付近など全国にいくつかある中で、今回は米子市淀江町にある湧水を紹介します。

その湧水量は、1日2、500トンに及び、夏は冷たく、冬は温かく、味わい深い天然水です。

この下流の平野には、弥生時代の遺跡があり既に2千年もの昔から人々の生活と耕作の水源として
大切にされてきました。

以前訪れたときは、澄んだ泉の中に鯉やニジマスが泳いでいました。

カヤ葺きの水車小屋から落ちる水の音は、涼やかで夏の暑さを忘れるほどでした。

皆さまも訪れてみてはいかがですか。

        医学博士 祝部大輔 著 「おいしい水の郷 鳥取」より引用