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島根県神社庁教化委員会出雲部会では、毎年、春先に伊勢参りの旅行を企画しています。
コロナ禍の中断を挟んで、今年は５１回目の旅行に参加しました。
昨日バスで出雲を出発し、外宮を参拝しました。
正宮へ参拝したあと下御井神社へも参拝しました。

今日は、早朝から内宮を参拝します。
雲ひとつなく晴れ渡り、境内には清冷なご神気が満ちています。
宇治橋を渡り、五十鈴川で清め、神楽殿へ向かいました。
そこで奉納された大大神楽では、巫女さんによる献饌に始まり、
雅楽の調べにのって、素晴らしい舞が披露されました。

次に、正宮の玉垣内で正式参拝をしました。
玉石を踏み締めて、神聖な区域に入ると天照大御神様に少し近づいたようで有り難く思いました。
正式参拝を終えると、心が満たされ、幸せな気持ちに包まれました。
おかげ横丁でガイドさんおススメの赤福のぜんざいをいただき、お腹も満たされました。